あまりにも高い効果しかないお風呂健康法
お風呂に入って湯船に漬かり、ぽかぽか温まったらしばらくは温かい状態が続きます。
夏だったら、しばらく汗がダラダラ出て、引かないですね。
「気持ちいい~」と感じる人もいれば、それを嫌って湯船に漬からない人もいます。
最近は、シャワーだけで済ます人が増えてきましたので、とくに風呂上りに汗をかく人も少なくなってきました。
湯船に漬かるのと、シャワーだけの場合では、身体の深部に対しての熱の浸透具合が全然違う
湯船に漬かった場合と、シャワーだけの場合では、身体の深部に対しての熱の浸透具合が全然違います。
普通シャワーは表層までしか温められないです。
シャワーの場合、お湯が皮膚に当たってすぐに跳ね返りますが、湯船の場合はずーっと当たり続けるため、熱が伝わりやすく、深部まで温めることができます。
しっかり漬かれば骨まで温まります。
意外に忘れられていますが、骨の中にも血管が通っています。
ここまで温められた身体と、表層だけ温められた身体とでは、体温の維持から見ても全然違います。
ところでなぜ、身体を温めた方が良いのでしょうか?
簡単に言うと
・血液の流れが良くなる
・免疫力が上がる
・体内の酵素が働きやすくなる
・内臓の調子が良くなる
等があげられます。
皮膚も大事な排泄器官
皮膚は、肝臓・腎臓・肺と並んで四大排泄器官と呼ばれています。
体内の老廃物や有害重金属は汗をかくことで排出されます。
お風呂は、「汗を流す」「汚れを落とす」ために入ると考えがちですが、実は、「汗をかく」のにも最適なのです。
なので、色々なデトックス法がありますが、毎日「湯船に漬かる」という手軽で、効果的な健康法を実践しない手はありませんね。
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