2005年のもので、当時543円でしたが、今はこれよりも高くなっています。
著者の光岡 知足先生は、腸内細菌を語る上では欠かせない先生です。
何と言っても、今では普通に使っている、「善玉菌」「悪玉菌」という言葉を作られた方なんです。
そして、人間の腸内には、約100兆個もの細菌がすみついて、この腸内細菌は、ちょうど草木が生い茂った草むら「叢(そう)」のように見えることから
腸内細菌叢と言われていました。
現在は、2015年2月22日に放映されたNHKスペシャル「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」
の後くらいから一気に「腸内フローラ」という言葉が良く使われるようになった印象です。
フローラというのは、「お花畑」という意味ですね。
ですが正式な名称は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」です。
光岡 知足先生が言われているのが、善玉菌を1日に1兆個以上、お腹に入れると健康に良い。ということです。
なので、乳酸菌のメーカーさんは、
何億個とか、
何十億個とか
入っている量を競っているわけですね。
ちなみに当社の扱う乳酸菌のサプリメントは1包(1g程度)になんと1兆個入っています!
糖分や添加物が入ってないので長く続けていただける商品だと思います。
詳しくは
LINE公式アカウントでもお伝えしております(^^)/
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さて
腸内クリーニングで10歳若くなる―老化と大腸ガンを防止する善玉菌の驚異
の簡単な紹介ですが
Amazon本の紹介より
おなかの中から美人になろう!
ビフィズス菌とオリゴ糖でスッキリ
欧米型食生活のため、日本でも大腸ガン患者が信じられない勢いで急増している。”腸内善玉菌”を効果的に増やし、腸をスッキリきれいにする「腸内クリーニング」。こえさえ読めば、健康で若々しいからだが手に入る!
腸内細菌の善(よ)し悪(あ)しが、健康を左右する
● あなたの腸はこんなにも汚れている
● 便は健康のバロメーター
● 腸内クリーニングのための基礎知識
● 腸内善玉菌の偉大なる働き
● 老化を早め、発ガン物質を作り出す悪玉菌
● ビフィズス菌なくして健康はありえない
● ガンをも防ぐ善玉菌の驚くべき効果
● エステ美人より”腸内美人”
● 腸内クリーニング料理
といった内容です。
当時の「腸内細菌」の研究はあまり人気のない分野だったそうです。
やはり色々な便を採集して、詳しく調べるわけなので、いわゆる3Kの職場だったと書かれていました。
しかし、このように人気がなくても研究してくださった先生方がおられたので、
今の「腸活」という健康法が進化したわけです。
ぜひこの光岡 知足先生の本は読んでいただきたいなと思います。
腸活にご興味のある方は、ホームページで解説しております。
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