熊本県では近年、地下水の有機フッ素化合物(PFOS、ピーフォス)汚染が問題視されています☝
特に熊本市や宇城市周辺では、地下水を水道水として利用している家庭が多く、その安全性が懸念されています(>_<)
PFOSとは?
PFOS(ピーフォス)は、有機フッ素化合物の一種で、防水・防汚加工や消火剤などに使用されてきました。
しかし、環境中で分解されにくく、人体への蓄積が問題視されています(;´・ω・)
特に、長期間にわたり摂取すると、健康への悪影響が指摘されています(;´Д`)
熊本県におけるPFOS汚染の現状
熊本県内では、地下水の汚染が確認されており、特に工業地帯や米軍基地跡地の周辺では基準値を超えるPFOSが検出されたとの
報道があります。地下水は地域住民の重要な水源であり、この汚染問題は深刻です!!
PFOSが人体に及ぼす影響
研究によると、PFOSを長期間摂取することで以下の健康リスクがあるとされています。
〇発がんリスクの増加
〇免疫機能の低下
〇肝機能障害
〇胎児や子どもの発育への悪影響
※特に、妊婦や小さな子どもがいる家庭では、安全な飲料水の確保が非常に重要ですね!
井戸水や地下水の安全性
熊本では井戸水や地下水をそのまま飲料水として利用している家庭も少なくありません。
しかし、PFOSをはじめとする有害物質は無味無臭のため、目に見えない汚染に気づきにくいのが現状です。
定期的な水質検査と適切な浄水対策が必要です☝
PFOSを除去する方法
PFOSを除去するには、以下のような方法があります。
〇活性炭フィルターの使用
〇逆浸透膜(RO)フィルターの利用
〇専用の浄水器・ウォーターサーバーの導入
特に、逆浸透膜(RO)フィルターはPFOSの除去に効果的とされており、高性能な浄水器やウォーターサーバーには
この技術が搭載されているものもあります。
これまでの対応状況
・1月17日に指針値超過の調査結果判明(最終処分場監視井戸)。
・1月22日までに関係地域(半径500m程度)の住民・事業所(市内13井戸)へ注意喚起(井戸水の検査で指針値以下が確定されるまで飲用を控えること)、 井戸水を採取し第1回追加調査を実施。
・1月29日に第1回追加調査結果の速報(暫定的な調査結果)が判明。1月31日までに調査結果を住民・事業所(市内13井戸)に周知。
【第1回追加調査結果の速報(暫定的な調査結果)】 宇城市内13カ所の井戸のうち、50ng/L超過井戸なし
・2月4日までに新たに超過がみつかった2井戸の関係地域(半径500m程度)の住民・事業所(市内23井戸)へ注意喚起(井戸水の検査で指針値以下が確定されるまで飲用を控えること)、井戸水を採取し第2回追加調査を実施。
・2月10日に第2回追加調査結果の速報(暫定的な調査結果)が判明。2月10日までに調査結果を住民・事業所(市内23井戸)に周知。
【第2回追加調査結果の速報(暫定的な調査結果)】 宇城市内23カ所の井戸のうち、50ng/L超過井戸7カ所(1カ所の井戸から660ng/Lを検出)
・2月12日までに新たに超過がみつかった9井戸の関係地域(半径500m程度)の住民・事業所(市内24井戸)へ注意喚起(井戸水の検査で指針値以下が確定されるまで飲用を控えること)、 井戸水を採取し第3回追加調査を実施。
・2月18日に第3回追加調査結果の速報(暫定的な調査結果)が判明。2月19日までに調査結果を住民・事業所(市内24井戸)に周知。
【第3回追加調査の速報(暫定的な調査結果)】 宇城市内24カ所の井戸のうち、50ng/L超過井戸なし
地下水(井戸水)調査の流れ
国の対応の手引きに基づき、超過井戸から半径500m程度の範囲にある井戸において、追加調査を実施
追加調査の結果、新たに超過井戸がみつかれば、その井戸から半径500m程度の範囲にある井戸において、更なる追加調査を実施
超過井戸がみつからなくなるまで、繰り返す
今後の対応
調査結果の確定後、改めて井戸所有者等に通知予定
周辺の事業所にPFOS及びPFOAの使用履歴等について聞き取りを行うなど原因究明に向けた取組みを継続
以上、宇城市のホームページ参照
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