安保徹の免疫力を上げる45の方法 (健康実用)

本の紹介です。

安保徹の免疫力を上げる45の方法

です。

免疫力と言ったら、やはり安保徹先生です。

 

著者の紹介

安保 徹(あぼ とおる)

(1947年10月9日~ 2016年12月6日)

日本の医学者。医学博士。専門は免疫学。新潟大学大学院医歯学総合研究所名誉教授。日本自律神経病研究会終身名誉理事長。青森県出身。

 

たしか16年ほど前でしょうか、

「ガンは治るガンは治せる-生命の自然治癒力」

の本を読み、初めて安保 徹先生のことを知りました。

安保先生は、お医者さんで免疫学を専門にやられている先生です。

 

簡単に言うと、

 

体温を上げたり、ストレスを無くすことなどで免疫力を上げると、

ガンは治せる。

 

と言われた方です。

 

当時ではこのように言われる先生はほとんどいなかったので、業界からバッシングを受けていたようです。

 

しかし今ではこのような考え方はけっこう普通になっていますよね。

 

当時、権威のあるお医者さんがこのような事を言われるということは、想像を絶するくらいの、ものすごく大変なことだったと思います。

残念ながら、安保先生は2016年12月6日にお亡くなりになりました。69歳でした。

 

じつは、2016年に安保先生の講演会に行く予定でしたが、諸事情でいけなかったんですね。

まさかこんなに早くお亡くなりになるとは。

 

過去の講演会で

「ここだけの話、皆さんだけに言っちゃうんだけっども、わだす狙われてるんですわ。研究室は何度も荒らされてるし もし、突然死ぬようなことがあっだらば殺されたんだと思ってねー!」

 

と冗談半分に話し会場に笑いを振りまいてらしたそうです。

 

そしてその年に亡くなられたとのことです。

 

ネット上には陰謀論的なお話が出ていました。

 

真実は分かりませんが、それくらい影響力があったのは確かです。

 

自然治癒力を高めると病気は治る!

と信じている方々は、安保 徹先生のことを忘れてほしくないなと思います。

 

 

今ではメディアで安保 徹先生っぽいことを言っているお医者さんがいますが、

なんか時代が追い付いてきた今の時期に言っても大したことないです。

 

薬信仰が強かった昔は大変だったんですよね。

 

先ずは安保先生の本を読んでいただきたいのですが、難しい本もあります。

今回紹介している本は、実践しやすいような内容なので読みやすいかな~と思います。

 

 

 

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